固定電話を利用するときには、なるべく安く利用したいですよね?固定電話を安く利用できるサービスにソフトバンクが提供する「おとくライン」があります。おとくラインは、基本料金がNTT一般電話より安いのが特徴で、他にもさまざまな魅力があるようです。
そこで今回は、ソフトバンクが提供する「おとくライン」とは何なのかをご紹介しつつ、導入するメリットを解説します。
ソフトバンクが提供する【おとくライン】とは?
法人向けの固定電話サービスにソフトバンクが提供している「おとくライン」があります。おとくラインは、NTTの電話回線を借りて利用するサービスで、NTT交換機を使用することなくソフトバンク専用の交換機を使用して通信を行う仕組みの固定電話です。
通常の固定電話サービスでは、中継会社とNTTの通信設備を介して電話を通信するので、NTT基本料金と中継電話会社の両方に料金が発生します。しかし、おとくラインの場合にはソフトバンク専用の交換機を使用するので、NTTの通信設備を使用しません。そのため、支払いはソフトバンクだけで済みます。
また、回線はNTT回線を借りるので番号ポータビリティによって、NTT東日本・NTT西日本の電話番号をそのまま使用することが可能です。さらに、おとくラインでは110番(警察)・118番(海上保安)・119番(消防)の緊急番号への通話が可能で、NTT一般電話とほぼ変わらないサービスが受けられるのが特徴です。
ちなみに、おとくラインは誰でも使用できるわけではありません。ソフトバンク専用の交換機はNTT交換局に設置するのですが、NTT交換局に設置できていないエリアの方はおとくラインを利用することができません。また、ポートが埋まってしまった場合にも使用不可となります。
おとくラインの利用を検討するときには、自分が利用するエリアが利用可能エリアに含まれているのかどうか確認するようにしてください。
【おとくライン】を利用するメリット!
おとくラインの概要について説明してきましたが、固定電話としておとくラインを利用するメリットは何なのでしょうか?企業にとっては基本料金というのはサービスを利用するかどうかの一つの基準になります。しかし、安い以外にもチェックすべきポイントはあるのです。
実は、おとくラインを利用するメリットとして基本料金の安さ以外にも企業にとってありがたいことがあります。そこでここからは、おとくラインを利用するメリットをご紹介していきます。
【基本料金】がお得!
おとくラインはNTTの一般電話に比べて基本料金が安いという点がメリットです。先ほどご紹介しましたが、おとくラインは中継電話会社を使用せずソフトバンク専用の交換機を使用して通信を行っています。
【NTT一般電話とおとくラインの比較表】
回線種別 | NTT加入電話 /INSネット64 |
NTT加入電話 /INSネット64 ライトプラン |
おとくライン |
---|---|---|---|
アナログ回線(3級) | 2500円 | 2750円 | 2350円 |
アナログ回線(2級 | 2350円 | 2650円 | 2200円 |
アナログ回線(1級) | 2300円 | 2650円 | 2050円 |
ISDN回線 | 3530円 | 3780円 | 3380円 |
参照サイト:ソフトバンク公式サイト
通常、中継電話会社に支払っている基本料金を支払う必要がなく、NTT一般電話より基本料金を抑えることが可能です。上記の表からも分かるように各種アナログ回線・ISDN回線ともにおとくラインの基本料金が安くなっています。企業としても月々の基本料金支払いが少なくて済むわけなので、お得でメリットが大きいといえます。
【社内通話】がお得!
ソフトバンクのおとくラインには、社内通話をお得にすることができるサービスが別途提供されています。例えば「ホワイトライン24」というサービスは、以下の月額定額料を別途支払うことで、ソフトバンクと契約している携帯電話とおとくラインを契約している固定電話の通話が、24時間無料で行うことができます。
【ホワイトライン24の月額定額料】
回線種別 | 月額定額料 |
---|---|
アナログ | 500円 |
ISDN64 | 1000円 |
参照サイト:ソフトバンク公式サイト
このサービスをうまく利用することで、社内での通話を無料で行うことができるようになります。社内の固定電話はおとくラインで契約して、社員の業務用携帯をソフトバンクで契約したものにすれば、社内から社員の携帯に電話をかけるときの料金は無料になります。
月額もそこまで高くないので、企業にとってはとてもお得なサービスです。
【オプション機能】が豊富!
おとくラインは基本料金が安いだけではなく、オプション機能が豊富な点が魅力的です。例えば、着信があった場合に指定している別の電話番号に自動で転送させる「多機能転送サービス」があります。
この機能を利用すれば、外出したときにかかってきた電話を社外で対応することができます。また、応用すれば登録しているクライアントからの電話は転送せず、それ以外の営業電話などは転送する仕組みを構築することも可能です。転送する相手とそうでない相手を分けることができるので、不要な電話に出なくていいという点はメリットです。
その他、電話がかかってきたときに番号を表示する「番号表示サービス」や、迷惑電話を登録して以後着信を規制する「着信お断りサービス」などがあります。
まとめ
ここまでで、ソフトバンクの「おとくライン」について解説しつつ、導入するメリットをご紹介しました。ソフトバンクのおとくラインは基本料金も安いし、オプション機能も豊富なので単体で導入するのもメリットが多いです。
でも、おとくラインを利用するとともに社員の携帯電話をソフトバンクに変更して「ホワイトライン24」などを利用するのもおすすめできます。ソフトバンクのおとくラインは非常に魅力的なサービスなので、導入することを検討してみてください。